本日、デベロッパーのBrad Dwyer(ブラッド・ドワイヤー)氏が、iPhone XのTrueDepthカメラがユーザーの顔をどのように認識しているのかがわかる映像を自身のTwitter上で公開しています。
Playing with the raw data coming out of the #iPhoneX #TrueDepth camera tonight.
It’s actually not all that granular. pic.twitter.com/yOcJqXwTHT
— Brad Dwyer (@braddwyer) 2017年11月15日
Appleの説明によると、iPhone Xは30,000以上の目に見えないドットを投射して、ユーザーの顔判別していますが、映像を見る限りだと割とザックリとした顔の特徴でユーザーを判別していることがわかります。
というより、個人的に一番気になるのはこの映像の気持ち悪さ。
なんだかホラーというか、溶けかけているブロンズ像というか…。これは閲覧注意な映像です…。
なお、あまりにも気持ち悪すぎたのか同氏は人為的に画像処理をして、実際にTrueDepthカメラが「見ている」状態に近い映像も公開しています。
Here’s another scan. Cleaned up a little. Probably a better representation of what it “sees”
I should note, this is one frame from the #TrueDepth camera. You could probably sample multiple frames to build a better depth map. pic.twitter.com/yweJ7hBJ1U
— Brad Dwyer (@braddwyer) 2017年11月15日
んー…。どのみちキモイ…。
なにはともあれ、iPhone Xがどのようにユーザーを見ているのかがわかる興味深い映像であることには変わりありません。