昨日のこととなりますが、IIJのエンジニアである堂前 氏が新型iPhoneなどのeSIMについて言及しました。

<2018/10/31 Update>

IIJは、最新iPhoneでのeSIM実験を成功させており、商用化は未定のものの物理的にはMVNOでもeSIMが利用可能であることがわかりました。詳細はこちら

同氏はTwitterアカウント(@IIJ_doumae)上で、新型iPhone、Apple WatchのeSIMについて以下のように触れています。

現時点では、新型iPhoneなどに搭載される「eSIM」についての情報が少なく、判断材料が欠けること、国内キャリアが軒並みeSIM対応を未定としていることを挙げ、「現時点で対応可否についてお話しできることはない」としています。

なお、IIJではGSMA標準規格のRSP Phase2に準拠するeSIMサービスの提供を準備しており、こちらについては今後IIJサービスとしての提供することを視野に入れているということです。

最終更新日:2018年10月31日