本誌の読者であれば、一度くらいはコンピュータ上のデータをロストした経験はあるはず。
長年、コンピュータを使っていれば1度や2度では済まないデータロスト。筆者は過去に何度もその由々しき事態に遭遇し、写真データを数百枚単位でロストしたこともありました。
クラウドサービスが主流となった現在では、仮にデータロストをしても「クラウドから復元」という手段を講じれますが、外付けSSDやUSBメモリなどの外部デバイスのデータはそういう訳にはいきません。クラウドが主流となった今でも、データ容量が大きなものは、外部ストレージへ保管しているというケースが多く、未だに「データロスト」の呪縛から人類は解放されていません。
しかし、その呪縛を解くアイテムが、今回ご紹介するデータ復旧ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」です。
・EaseUS Data Recovery Wizardとは?
今回、ご紹介する「EaseUS Data Recovery Wizard」を簡単に説明すると、誤操作や、原因不明のデータロストなどから、データを復元することのできるソフトウェアです。
対応する状況として、ハードディスクの復元、ゴミ箱の復元、パーティション復旧、フォーマット復元など、想定されるあらゆるデータロストからのデータ復旧をサポートしています。また、復旧に対応しているファイルは、画像、映像、音声、文章など、幅広く、あらゆる場面での復元が期待できるソフトウェアです。
Windows版の他に、macOS、モバイル向けOS用が準備されています。
・実際にデータを復元してみる
今回は、EaseUS Data Recovery Wizardがサポートする復元対象の1つである、外部ストレージ(USBメモリ)の復元に挑戦してみます。
今回は、1枚15MB程度のjpeg画像を3枚復元してみます。
まず、下準備としてデータを削除。
次に、EaseUS Data Recovery Wizardを起動し、復元の対象となるディスクをクリック。(今回はUNTITLED)
すると、スキャンが始まり一瞬にして先ほど削除したデータが発見されました。
復元したいデータを選択し、保存場所(今回はデスクトップを選択)を決めれば自動的に復元できます。
データを復元を行った場合、内容が1つのファイルにまとめられて保存されます。
保存されたファイルを確認すると、削除したデータが再び閲覧可能な状態で復元されています。
検証環境:Windows 10 Pro (1809)/ 使用機材:DELL Latitude 3550
・簡単操作と無料体験版で初心者でも安心
EaseUS Data Recovery Wizardは、シンプルな操作性と無料体験版の提供で、誰でも気軽に利用できるデータ復元ソフトウェアです。
実際に使用してみて、難しい操作はありませんでしたし、今回行った検証の他に行った検証でも復元できなかったデータはありませんでした。もちろん、この類の製品でも完璧に復元できる保証はありませんが、万が一のデータロスト時にも、「ほぼ復元できる」という安心感があるのとないのとでは、モチベーションが大きく違います。
明日来るかもしれない、万が一の事態に備えることがまず大切ですが、万が一があった後でも対応できる術を持っておくことも、大切なリスク管理です。
提供:EaseUS Software
※本記事は製品のプロモーションを目的とした広告記事です。