本日、Mozilla が Windows 10 on ARM 向けの Firefox ベータ版を公開しました。
本ベータ版は、Qualcomm Snapdragon Processorを搭載した、Windows 10向けのFirefoxで、昨年末に開発が公表されていたものです。
ARM向けFirefoxの特徴として、マルチコアCPUに最適化した「Firefox Quantum」をベースとして採用しており、Snapdragon Processorの性能を効率的に引き出せるようになっているということです。
なお、本ベータ版の公開により、Windows 10 on ARM で Microsoft Edge 以外のブラウザが利用できるようになったのは、Firefox が初となりました。