米メディア MacRumors によると、iOS 15 でタッチ操作ができなくなる不具合が報告されているということです。

同誌によると、この問題を主に報告しているのは iPhone 13 シリーズユーザーで、症状はタッチ操作を全く受け付けなくなるというものです。この問題はシステム全体で発生しており、一度発生すると強制再起動や何度も繰り返しタップすることで正常に動作するようになるということです。

当初、この問題を報告していたのは iPhone 13 シリーズユーザーだけでしたが、旧モデルに iOS 15 を適用したユーザーからも同じ症状の報告が多数挙がっていることから、iOS 15 のソフトウェア的な問題だと推定されます。

なお、現時点で有効な対処方法はなく、現状は将来のソフトウェアアップデートでこの問題が解決されるのを待つしかありません。

 

Via: MacRumors

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