みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe です。
2018年もまもなく終わりを迎える今日この頃、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は、毎年恒例にしようと昨年から始めた「買ってよかったものランキング」と「読者に最も支持されたガジェットランキング」の2018年版を発表します。
・今年のベストバイは…
まずは、今年買ってよかったものランキング1位に輝く「ベストバイ 2018」を発表します。
今年のベストバイは、α6500用に購入したカメラフラッシュ「GODOX TT350S」です。
私にとって、はじめてのカメラフラッシュでしたが、カメラを扱い始めて日の浅い人間でも写真のクオリティが上がったと実感できるものでした。また、本誌で使用する写真撮影時以外にも活用した場面が多く、最も利用頻度が高い上に、その恩恵を最も感じとれたことが今年の1位に輝いた理由です。
・[レビュー]GODOX TT350Sがやってきた! SONY α6500との相性は?
・2位から5位までを発表
続いて2位から5位までを発表していきます。
・2位
2位に挙げるのは、AnkerのサブブランドSoundcoreより販売されている「Soundcore Liberty Lite」です。
実売価格¥6,000にも関わらず、そこそこの音質と利便性の高い自動ペアリング機能を搭載した完全独立型のワイヤレスイヤホンです。ペアリングが面倒でワイヤレスイヤホンから離れていた私に、もう一度ワイヤレスイヤホンを使ってみようと思わせてくれ、利便性を再実感させてくれた機種でした。
・[レビュー]Soundcore Liberty Lite がやって来た! お手頃価格でもワイヤレスイヤホンに不足しがちな”もう1歩”があるクレバーなイヤホンがAnkerより登場!
・3位
3位はAmazonのスマートスピーカー 「Amazon Echo Spot」です。
既にAmazon EchoやGoogle Homeを所有していた私でしたが、「ディスプレイ付き」という点と置き時計としても使える点に惹かれて購入しました。結果として、Prime Musicの利用や時間確認などに非常に便利で、日々の生活の質を少し向上させてくれたデバイスでした。
・[レビュー]Amazon Echo Spotがやってきた! ディスプレイ付きスマートスピーカーが日本上陸!
・4位
4位は「UGREEN USB-C ハブ」です。
普段遣いに必要な9つの端子を1つに集約したマルチポートUSBハブで、Type-C端子を搭載した全てのMacBookユーザーにお勧めしたい逸品です。MacBook 12から新型MacBook Airに乗り換えた今でも、便利に使用しています。
・5位
5位は「Digital Native – 中田ヤスタカ」です。
5位にガジェットではない「音楽」がまさかのランクイン。こちらは完全に個人的な趣向の話になりますが、2018年は中田サウンドの素晴らしさに気付き、沼にハマってしまった年でもありました。また、それに伴い音響機器も色々と…。
各種ストリーミングサービスで聴くことができますので、まだ聴いたことがないという方は是非聴いてみて下さい。
・Purudo.net読者に最も支持されたガジェットランキング
ここからは、2018年にPurudo.netの読者の方が各ページに設置している商品リンクより買っていただいた商品の中で、最も人気だった製品をランキング形式で10位までご紹介します。
1位 Nillkin スマホ対応ワイヤレス充電レシーバーシート
2位 Anker 24W 2ポート USB急速充電器
3位 Soundcore Liberty Lite
4位 3M ワンタッチベルト
5位 cheero Power Plus 3 6700mAh
6位 SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン
7位 Amazon Echo Dot(第2/3世代)
8位 Anker PowerCore Fusion 5000
9位 cheero Quick Charge 3.0 USB AC アダプタ
10位 Amazon Echo Spot
という結果になりました。
昨年はモバイルバッテリーやQi関連アクセサリーがよく売れていましたが、今年はACアダプタとスマートスピーカーが多く購入された年となり、特に後者は時代の移り変わりを映す象徴的な存在となりました。
・2019年もよろしくお願いします。
本記事で、2018年のレビュー記事とトレンドをザッと見てみましたが、いかがでしたでしょうか。
私としては、あまり普及の兆しを見ないスマートスピーカーが意外にも売れていたことに驚かされました。
Purudo.net的に2018年を振り返ってみると、2018年は「情報精度の向上」と「中立化」に一層磨きがかかった1年でした。その反面、7月以降のPR記事、広告記事の受付停止、消費者利益の最優先と尊重など、各所から批判を浴びせられることも多かった印象です。
しかしながら、それにより得た「信頼」や「経験」もあり、2019年以降もこのスタンスで運営を継続していきます。
最後となりましたが、日頃よりご愛読いただいている読者の皆様に改めてお礼を申し上げると共に、2019年も変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。