みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe です。

今回は、Belkin DisplayPort to HDMI 変換アダプター をクイックレビューします。本製品は、最大4K/60Hzの映像出力が可能な変換アダプタです。

・開封

Belkin 製とは思えない簡易パッケージ

内容物は本体と取扱説明書

本体

HDMI 側にロゴが入っている

裏面には HDMI と DP のロゴ

・使ってみよう

筆者は本製品を CalDigit TS4 で使用するために購入しました。

筐体の色味は比較的近い

CalDigit TS4 は、汎用性が高い Thunderbolt 4 ハブの割に HDMI 端子がなく、HDMI を使用するには変換アダプタが必要になります。

この点の是非については、そのうち出るであろうハブのレビュー記事をお読みいただくとして、この不便な点を改善するために本製品を購入しました。

一応、CalDigit からも同等の製品が出ていますが、Belkin の方が安かったので Belkin を選択しましたが、特に問題なく、1080p/60Hz(EV2450)での映像出力ができています。

・総評

可もなく不可もなく。

本製品はそんな感じの製品です。そもそも、¥1,000未満で普通に購入できる変換アダプタを¥1,600(セール価格)出して、Belkin 製にする必要があるのか?という点から必要性に疑問符をつけられそうな製品ですが、アルミ筐体で造形の美しさを考えれば妥当な金額だと思います。

とはいえ、デザイン性以外(長期的な耐久性を除く)では特筆すべき特徴はないことから、欲しい人が買えば良い程度の製品だと思います。

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