みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。

今回は、昨年の10月末に販売が開始されたcheeroのモバイルバッテリー「cheero Twintail 10050mAh」の半年使用レポートをお届けします。

レポートをお届けする前に、そもそも本製品がどのような製品なのかを簡単に説明しておくと、cheero Twintail 10050mAhはケーブル一体型モバイルバッテリーで、LightningケーブルとMicroUSBケーブルが本体に内蔵されているモバイルバッテリーです。詳細については、発売日に公開しているレビュー記事をご覧下さい。

・史上最強のモバブの座を獲得

私は、本製品「cheero Twintail 10050mAh」はモバイルバッテリー史上、最強の製品だと言い切って良いと思っています。

既に本製品がどのようなものなのかを紹介しているので、大体の感想が予想されていることとは思いますが「これさえ持ち歩いていれば充電関係の心配する必要はない」というのは、他の製品と大きく差別化できるポイントかつ、本製品を語る上でかなり重要なポイントになります。

基本的にモバイルバッテリーを持ち歩いていれば、外出先でも充電に困ることはありませんが、ごく稀に「あっ。充電ケーブル忘れた」という事態が発生します。特に私のように、日によって持ち歩いているモバイルバッテリーが異なる人には多い事案です。(そもそも何かがおかしいw)

当然、モバイルバッテリーだけ持っていてもケーブルがなければ、ただのリチウム電池の塊ですし、愛でる以外なんの役にも立ちません。

ケーブル内蔵はかなり便利

そんな残念なミスをカバーしてくれるのが本製品。
そもそも、充電ケーブルが本体に内蔵されている為、ケーブルを忘れるという事態は絶対に起こりませんし、これ1つあれば1日中充電には困りません。そして、余計な荷物も増えません

・今回この記事を書くに至った理由

基本的に、私は余程のことがない限り使用後のレポートを書かないのですが、使っていて余程のことがあったのでこうしてレポートを書いています。

その余程のこととは、

「メッチャ便利じゃん!これはもう最強のモバブでよい!」

ということを痛感したからです。
痛感することとなった大きな理由は、本稿執筆時点で私が海外に長期滞在中であるということ。

私が滞在しているのは東南アジアですので、電力事情はお世辞にも良いとは言えません。また、機材トラブルなどで停電が多発するような環境です。その様な環境下でも、ガジェットの電力を確保しないと死んでしまう私としてはモバイルバッテリーは必需品です。

そんなこともあり、モバイルバッテリーを3台も持って来ているのですが、一番よく使用しているのは紛れもなく本製品です。

なぜ本製品を最も多く利用するのかというと、先述した通りケーブルがモバイルバッテリーに内蔵されているという利便性の他に、本体に搭載されているLEDライトの存在が大きく影響しています。日本にいる時であれば、「別にLEDライトなんて…。」と、どちらかと言えばLEDの存在に否定的だった私ですが、電力事情が不安定で、停電が週1で発生する様な環境(そしてなぜか夜間に多い)ではかなり重宝します。

コレがかなり地味だけど便利な機能

夜に廊下を歩いていて、いきなり真っ暗。部屋がいきなり真っ暗。なんてことが結構あります。その時に何度、本製品に助けられたことか…。(iPhoneの懐中電灯を使うという手もありますが、iPhoneを懐中電灯に使いっぱなしというのも何かと不便ですし….。)

さらに、ケーブルだけではありますが余分な荷物が減り、カバンが気持ちスッキリする他、とりあえずカバンに本製品をいれておけばよいという安心感はかなり大きなものです。

・ステマ感が満載な記事となりましたが…。

まーた、そうやって提供して貰った製品を絶賛するから「ステマだっ!」って言われるだよ。

と各所からツッコミが入りそうな記事となっておりますが、使えば「うわ!本当に便利だ!」となりますので、これからモバイルバッテリーの購入を検討されている方や、海外旅行用のモバイルバッテリーとして1台持っておくにはとても良い製品だと思います。

とは言え、「私、AndroidでApple専用のLightning端子はいらないんだけど…。」という方や、「私のスマホType-Cなんだけど…。」という方もいらっしゃると思うので、全ての方にマッチする製品だとは言えませんし、私も「絶対にコレがベストだ!」とはいいません。

「コレだっ!」と思った方は、充電切れピンチを救ってモテたいという方は 是非チェックしてみて下さい。

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