みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe です。
今回は、読者の方から頂いた2つのご質問にお答えさせていただきます。
過去の記事を消した?
先日、読者の方より「昔の記事を参照しようと思ったら消えていた。再公開の予定はあるのか?」(要約)というご質問をいただきました。
端的に結論を述べるのであれば、「消しました」になります。
削除が行われたのは、一過性のセール情報の記事、あまりに古く、メーカーがなくなっている・販売が終了し、製品ページも存在しない製品のレビュー記事の2つです。
この時点で、削除理由が大まか推測できますが、「誰も見ていないから」という理由が削除の理由で、それ以上の理由はありません。レビュー記事の削除にあたり、過去1年間の PV を確認し、20以下のものを抽出し、削除しました。
巷では、SEO向上のために過去の記事を削除するという行為が浸透しつつありますが、本誌の場合、内部システムの改善に伴いデータ量の削減を行いたかったため、役目を終えた記事を削除させていただきました。
そのため、再公開の予定はありません。
Xやめたよね
Twitter 時代よりやっていたXについても、「アカウント削除したよね。どういう意図?」(原文まま)というご質問を受けていました。
これについては、「X にしか言及しないのか」と思っていました。実は、本誌や筆者の Instagram や Mastodon、Facebook など各種 SNS のアカウントを今春より順次削除していました。
削除の理由については、本誌のアカウントについては「費用対効果が薄い」という理由で、個人のアカウントは「長年やってきたけど SNS 苦手だわ」と感じたからです。
X だけは最後まで残っていましたが、これは本誌に自分の投稿を埋め込んでいた関係で、必要な分は投稿の埋め込みから画像に切り替えるなどの対応を行っていました。この作業が何せやる気にならず、最後まで X のアカウントが残っていた原因でした。
私は特にアカウントを分けるという文化を持っておらず、同じ SNS 上で複数のアカウントを運用するという器用なことはできないので、現在は完全に各種 SNS というものからは離れてしまいました。
これは近年流行りの、デジタルデトックスとやらに分類されそうですが、そもそも「SNS上よりも素晴らしい世界がこの世の中には数多く存在するし、より良いコミュニケーション手段がたくさんある」と考えていた人間なので、消したところで日常生活に特に支障はありませんでした。
まぁ、X を金融ポータルにするという話は PayPal でやれ、出会い系サイトにするという話は好きにしてくれ。というのは感じていることではありますが。
この件については、あまり深い意味はなく、強いて理由付をするならば「SNS という文化に飽きた」といった感じでしょうか。
なお、何らかの理由でどこかしらにアカウントを作る場合は、本誌でもお知らせしますので、(ないとは思いますが)それ以外に私らしきアカウントが出現しても何ら関係はありません。
ボチボチ継続します
各種 SNS をやめた次は、本誌まで…?と思われそうですが、それはあまり考えていません。
というよりも、直近1ヶ月間で7本の記事を公開しており、News 記事がなくなって全体の頻度は激減したものの、私の執筆本数は増加しています。
今後も何本かスタンバイしている記事もあり、ボチボチですが新しい記事を出していく予定です。
さらに、冒頭で触れた内部システムの改善もフェーズ3のうちのフェーズ2までが完了し、残すはサイトデザインの改良を残すのみとなっています。(フェーズ1はファイル整理・軽量化、フェーズ2はサーバ速度の向上)
また、気になるガジェットもポツポツ出ていますので、ホリデーシーズンに向けて新しい記事も公開していこうと思います。