みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
本日、ぷるど.netで大人気のシリーズ、バッテリー比較記事の第2弾を公開します。
今回は、cheeroさんより発売されているダンボーバッテリー全6種を完全、徹底比較していきます!
大人気の第1弾記事、Power Plus 3ファミリーの比較はこちらからどうぞ。
現在発売中のダンボーバッテリーは以下の6種!
・cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version
・cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD version/Flowers
・cheero Power Plus DANBOARD version -mini-
・cheero Power Plus 6000mAh nyanboard version
・cheero Power Plus DANBOARD version -Plate- 4200mAh
・cheero Power Plus DANBOARD version -Block- 3000mAh
画像で見るとこんな感じ。(右から上記降順)
一見するとバッテリー容量と、デザインの違いくらいのように感じますが、グラフで比較すると意外な違いも見えてきます。
(クリック or タップで拡大)
グラフ中段のBlock、Plate、miniは本体への入力が1Aの為、他の2A入力対応の製品と比べると充電時間が遅くなっています。ニャンボーとminiが同容量にも関わらず、ニャンボーの本体充電時間がminiの半分なのはその為です。
また、中段の3製品以外はcheeroさんの独自技術Auto-ICが搭載されており、効率よくスマートフォンやタブレットを充電できます。Auto-ICとはなんぞや?と言う方はこちらをご覧下さい。
性能的に見るとBlockのみUSB出力が 最大1Aになっているので、この機種のみスマホの急速充電とタブレットの充電は出来ません。ですが、シリーズ最軽量でiPhoneを1回程度充電できることから、女性人気が高い製品になっています。又、iPhoneなどに付属している充電器で本体を充電できるので、2A入力対応の充電器を別途購入しなくても良くこの部分は2A入力品よりコスト的に優れていると言えそうです。
上段の製品はどれも10,000mAh超えの製品で、IngressやPokémon GOなどでスマホのバッテリーを酷使するハードユーザーの方にオススメです。又、MacBookや新型MacBook Pro 13を別売りのType-Cケーブルで約半分程度、充電することも可能です。
※10050mAhのダンボーバッテリーが2つに分かれていますが、カラーと製品名の差異だけで性能などに差はありません。
普段使いや、もしもの時の為のお守り的なバッテリーが欲しい方はBlock、Plate。
タブレットの充電やスマホを1日に数回充電するような方はニャンボー、mini。
位置情報ゲームやMacBookの充電用途での使用を検討されている方は、上段3製品。
と言うような住み分けが一番良いかと思います。
もちろん、大は小を兼ねるので大容量の製品でも良いと思います。
ぷるど.netでは今回、比較した全製品のレビューを掲載しております。
各機種の詳細などは各ページでご確認下さい。
・cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version
・cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD version/Flowers
・cheero Power Plus 6000mAh nyanboard version
・cheero Power Plus DANBOARD version -mini-
・cheero Power Plus DANBOARD version -Plate- 4200mAh
・cheero Power Plus DANBOARD version -Block- 3000mAh
cheeroさんの公式ページはこちら。(ダンボー製品一覧)