みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
今回はタイトルの通り、cheero 4port USB AC ADAPTERのご紹介です。
この製品は、cheeroさんでは初めての4ポートタイプのUSBACアダプタです。
最大5V/4Aに対応している為、複数の機器をまとめて充電できる優れものです。
それでは開封していきましょう。
パッケージはcheeroさんではお馴染みのプラスチックタイプ。
内容物は本体、取扱説明書の2点です。
本体側面にはcheeroの文字が刻印されています。反対側にはありません。
コンセントプラグの位置が地味に真ん中で他に干渉しそうな雰囲気。
肝心のUSBポート。一番下の部分は通電中に青く光ります。
画像からは少し見にくいですが、USBポートは上から、Android、SAMSUNG tab、iPhone、iPadとなっています。
cheeroさんの公式ページによると、お使いの端末に合ったポートに接続すれば、最短で充電できるそうです。
が。
ヒネクレ者の私は思いました。SAMSUNG TabとiPadが2Aで、AndroidとiPhoneが1Aなだけなんじゃないか。と。
そんな訳で、電圧をチェックしていきます。(全てiPhoneでテストを行います)
まずiPadのポートから。
iPadを接続できていませんが、それでも2A近く出ています。
次にiPhoneのポート。こちらも1A近く出ています。これだけ出ていれば文句なしです。
Androidのポート。こちらも1A近く出ています。
SAMSUNG Tabのポート…?あれ。2Aどころか0.5Aも出ていない( ꒪⌓꒪)
いやいやいや。これはどう言う事だ!?と思いGoogle大先生に尋ねてみると…。
AndroidとApple系デバイスは充電機構が異なっている為、iPhoneを接続した場合、充電はできますが低速になってしまいます。(何気にこう言う部分で色々な勉強ができている気がします)
と言う訳で、SAMSUNG製の製品なんて持っていないので、cheeroのモバイルバッテリーの充電を行なってみると…。
1.2A出ていました。モバイルバッテリー系はAndroid系の充電仕様を踏襲している様です。
まぁ、何はともあれ故障ではなく一安心です。
ちなみに、出力合計が4Aまでとなっていますので、4つのポートをフルで活用することは出来ません。
4Aまで。と言うと具体例が掴みにくいですが、スマホやタブレットを一斉に4台充電することは出来ない。
と思って頂ければと思います。スマホ4台ならOKですが。
ですので、iPad1台、iPhone1台、モバイルバッテリー1台と言った使い方が一斉使用の限界数です。
その点のみ、ご注意ください。
複数の端末を用途によって使い分けてらっしゃる方が増えてきた昨今。
旅先やデスクでコンセントが足りない!と感じてらっしゃる方には、是非オススメしたい製品です。
コンセントの口を4個も削減できるので、空いたスペースでMacを充電したり他の事に使える様になり、時短にも一役買ってくれるのではないでしょうか?
cheeroさんの公式ページはこちらから。